リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
読み終えました。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice) | |
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eBookでも既に日本語版が発売されています。
http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115658/
発売から1ヶ月で電子書籍版も出るのは素晴らしいですね。
この本の目的は「読みやすいコードを書くことである」と冒頭で語られています。
内容もその目的に沿った形でTIPSが取り上げられており、全て読み終えた頃には理解しやすいコードを書ける知識が得られている、といった感じです。
理解しやすいコードを書くという観点から、「何故?」を含めて説明されている書籍はあまり読んだことが無かったのですが、読み進めていくうちに気付かされることが多々ありました。
かなり読みやすいのですが、内容は理解しやすいコードを書くことの一点に絞ってあるため、バリバリのギークが読むと「当たり前じゃん」のひと言で終わるかもしれません。
どちらかといえばプログラミング初心者の方にオススメの本です。
解説にあったとおり、「当たり前にする」というのが重要ながら難しいところです。
この本を手元に置きながら、時には「本当に理解しやすいコードが書けているか?」と振り返りつつコードを書いていこうと思いました。