Hyper-Vを有効化した状態でNoxを起動するとブルースクリーン(SYSTEM_SERVICE_EXCEPTION)になる

久しぶりにNoxを起動したらブルースクリーンになってしまったので調査したところ、Hyper-Vとの相性が悪いみたい。
Docker for Windowsを使いたい等、あえて有効化にしている場合を除けば普通に無効化しちゃうのが手っ取り早いです。

対処方法(Hyper-Vの無効化)

  1. Cortanaで「windowsの機能の有効化または無効化」を検索して実行
  2. Hyper-Vにチェックが入っていた場合、チェックを外してOKを押す
    f:id:natu_0710:20190303142951p:plain
    Hyper-Vにチェックが入っている
  3. コマンドプロンプトを起動して以下のコマンドを実行
    bcdedit /set hypervisorlaunchtype off

Windows10でNVIDIA GeForce GTX 1080ドライバ(nvlddmkm.sys)が原因でブルースクリーンになった時の対処方法

2019年1月末にNVIDIAドライバを更新した時から、nvlddmkm.sysが原因のブルースクリーンが頻発するようになって困っていた。

DDUで古いドライバを全て削除した後に新しいドライバを入れても治らない。 ほとほと困っていたが、以下の対処方法で解決した。

対処方法

  1. デスクトップで右クリックして「NVIDIAコントロールパネル」を開く
  2. 3D設定の管理の項目の、電源管理モードを「パフォーマンス最大化を優先」に変更

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これだけ。設定変更前は毎日ブルースクリーンが発生していたが、変更後はもう一週間以上発生していないのでオススメの設定です。

Mediumに記事を投稿してみた

最近はテキストのアウトプットに興味があって色々試しています。

書いた記事

medium.com

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Mediumを使った感想

エディタの使い勝手は満足。
もともと凝った機能は求めていなかったのもあるかもしれませんが。
Markdownで書けないのも自分にとってはそんなにマイナスになってない。むしろ今Markdownでこの記事を書いていて、スペース2回打たないと改行されないのにびっくりして、よくこの書式が世間に受け入れられたなと思っているぐらいなので。
まあ後はMediumの思想がかなり気に入ってるんですよね。好調なはずのMedium、従業員の3分の1を突如リストラへ - ITmedia NEWSを読んで感銘を受けたのですが、

「われわれは、自分の考えを投稿する人々は、単に数秒間注目を集められるからではなく、人々を啓発し、情報を伝える能力で報われるべき」

だそうです。
実際に各機能に触ってみると、PV主義から脱却して価値ある記事をどう届けていくかに焦点を当てているのが分かります。
しばらく技術メモはMediumのほうに書いていこうかと思いました。
とはいえ、今は色々なサービスを使って自分にあったサービスを探していきたい時期なので、はてなブログのほうにも何か書いていく予定です。

「GitHub実践入門 ~Pull Requestによる開発の変革」を読み終えました

今の会社はほぼ全社的にsubversionを利用していてgitを使う予定なんてこれっぽっちも無いんですけど、ほら、時代はソーシャルコーディングらしいですし、という訳で「GitHub実践入門」読んでました。

前のプロジェクトで奇跡的にちょこっとgitに触ったときは、branchの切り替え早いなー、ローカルコミット凄いなー、っていう感じである程度gitの良さは体感してたんですけど、あくまでsubversionの延長線上にある印象でした。
でも、gitにさらにhubの部分が加わると超凄い
第6章と第7章の丸々二つを使ってPull Requestについての解説があるのですが、確かにsubversionでは出来ない優れた開発フローをしているな、と。
gitだけだといまいち便利さが分からない人も(俺とか)、GitHubについての解説をこの本で読めば、その便利さが理解できるのではないでしょうか。

……日常的にGitHubを使いたいならやっぱり転職かなー。subversionのトレンドも底をついているみたいですし。 f:id:natu_0710:20150406005258p:plain